相手と意見が違うときは、YOUメッセージではなく Iメッセージで伝えると怒りや争いが生まれにくくなる。

誰かと話していて「それは違うよ!」
なんて思ったことありませんか?

 

そんなとき、
つい「あなたは間違ってるよ」とか「そうじゃないでしょ!」って
伝えたくなるかもしれませんね。

 

でも、こんなふうに
相手を主語にして話す「YOUメッセージ」だと、
どうしても相手は責められた気持ちになってしまいます。

 

そうすると感情論になって、
ついムッとして言い返したくなるものです。

 

そこでオススメしたいのが
「Iメッセージ」

 

例えば、
「私はこう考えてる」とか「私はこう感じたよ」って、
自分を主語にして伝えるんです。

 

これなら、相手を攻撃することなく、
自分の気持ちをちゃんと伝えられるんですよね。

 

それを聞いて相手がどう考えるかは相手の問題。

 

たとえば会議の場面。
「その意見は違うと思います」じゃなくて、
「私はこういう理由で、こう考えています」と言えば、
相手も「そういう考え方もあるんだな」と受け取りやすくなります。

 

ちょっとした言い回しの工夫ですが、
これだけでケンカになりにくくなりますし、
建設的な話ができるようになります。

 

ぜひ、今日から試してみてくださいね!

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