自然の摂理と人財育成・組織開発【その3 木 パート②】

今回も前回に引き続き、
木(スタッフ)についてもう少し詳しく
自然の摂理から人財育成について触れてみたいと思います。

木には「根っこ、幹、枝、葉、花、実」といった構造があり、
スタッフに当てはめるとそれぞれに意味があります。

前回は、「枝、葉、花、実」についてお話ししましたので
今回は、「根っこ」についてお話します。

木は土から芽を出し、根っこを広げて栄養を吸収して大きくなることから
根っこはその人の「生い立ち」や「価値観の源」、
いわゆる、その人のバックグラウンドです。

特に、二十歳までの体験がその後の仕事の価値観に大きく影響を与えると言われています。

価値観は二十歳までに印象に残っている出来事から、
①ワクワクした経験(ドーパミン系)
②避けたかった経験(ノルアドレナリン系)

2種類に分けて見ることができます。

どちらの経験もあると思いますが、
特にどちらの印象が強く残っているのか?

①は再現したい経験で、
②は満たしたかった欲求につながります。

例えば私の場合、二十歳までの出来事で、
①の経験は、音楽を通じて会場の皆が笑顔になり一体感となって楽しかった!
②の経験は、高校の部活で副キャプテンだったがスタメンに選ばれず悔しかった…。

それにより、私の仕事での価値観は、
①を再現したいために、
職場の仲間が楽しく笑顔で一体感をもって働く場を作りたい!
②を満たしたいために、
勉強をしてスキルを上げて、講師として選ばれたい。
というエネルギーに繋がっています。

つまり、
スタッフの根っこ(バックグラウンド)から
その人の価値観を知り、
普段の仕事とその価値観をどう結び付けてあげるか?

この関わりが非常に重要となります。

なぜ重要かというと、
この価値観はその人にとって
自然と沸き起こるエネルギー源なので、

今の仕事とその人の価値観が結びつくと、

主体的に、意欲的に、楽しみながら、
仕事に取り組むことができるからです。

こなしている仕事に視点を変えてあげれば、動きが変わってきます!

なので、
面談や1on1を通じて
その人の二十歳までの出来事から
その人の根っこがどのような栄養を吸収して
どのようなエネルギーを持っているのか?

価値観を見出して、強みを伸ばしてあげてくださいね!

あなたの価値観はどのような出来事から生まれましたか?

次回は、【木 パート③】
「幹」について、スタッフの思考と行動の軸となる
4つのタイプをお話したいと思います。

その人の軸(幹)を知って、どのように教育・指示・育成をすればスムーズに進むか?のお話です。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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